STEPはここ2年間、理念を具現化していく体制をより高めることを目的に、
『運営の仕組み化』に取り組んできました。
マニュアルやチェックリストを中心とした仕組みの整備。
付加価値を生み出す新たな仕組みの創出。
これら仕組み化によって、業務の効率化と実行確率が高まり、
今まで以上に創意工夫・改善が提案され、成果・成長・やりがいにつながる運営を
実践することが出来ています。
STEPの運営の仕組み化が評価され、様々なご縁を通じて、
『仕組みについての研修』をSTEPが実施するという機会をいただきました。
普段STEPとは関りがない、社外の方が対象。
このパターンは、初挑戦です。
それも、1件だけでなく、2件、3件・・・と続いていきそうです。
すでに実施した2件を、ご紹介いたします。
<夢咲塾>
今帰仁村の公営塾。北山高校の敷地内に、塾を構えています。
公営塾の任期は3年で任期満了のスタッフは毎年入れ替わります。
そんな特殊な環境の中、情報共有、教え方の統一、価値観の違いなど、
現場で上手くいっていないことに対して、STEPの実践例を紹介しながら、
研修を持ちました。仕組みで、解消できることが多くあり、
研修後には「私がいる間に、仕組みを作ります!」と
先方のスタッフさんは張り切っていました。
<琉球大学 国際地域創造学部 呉屋英樹 教授>
教授としていられる期間が残り約10年。
社会にどんな貢献ができるだろうか?何を残せるだろうか?やはり、自分には教育しかない。
教育で恩返しをするという、想いを具現化するために、持続可能な学習支援活動を企画。
ゼミの学生の卒業研究の一環として、無料の学習サポートを提供できるよう準備中。
この活動を通し、児童・生徒の基礎的学力の向上、大学生の社会体験機会を創出することが目的。
STEPの取り組みをプレゼンし、今後、ゼミ学生に対して研修の実施やアドバイザーとして、
STEPがサポートしていくことが決まりました。
このような形で社会貢献できることに、喜びを感じています。今後の展開がとても楽しみです☆